2022年10月08日

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

突然のAS-VALです。


LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①


(弄る前の画像を撮り忘れたので、↑は弄った後のやつです)


忙しかったり、煮詰まったりしてた時、
現実逃避?に電磁化(電磁ブローバック化)したら面白そうだなぁ、、
ってだけで、深く考えずポチポチポチポチ。

このas-valも素材?としてポチった感じなので、、
ゲットしてもすぐに弄る訳でもなく。


現物を触って眺めて軽く分解して、どう調理?しようか脳内でシュミレーションしたり。。


結局、「ま、そのうち、時間ができたら」、、、
って感じに、そっと箱に戻して放置したままでした。


で、とりあえずご依頼物が一段落した?ので、気分転換に箱を開けて触り出したら、、本気で弄り始めてしまいました(汗


ってことで、まずは電磁弁ブローバックカスタムに出来るかどうか?検証、、


結論、ムリ。


一応、色々と考えましたが、内部スペースの都合で、、、

・リコイルが軽いブローバック
・リコイルは重いが弾道が暴れる(当たらない)ブローバック

私のレベルではこの2択になってしまうかなと。

前者はM14同様2way方式なので、弾道は電動準拠ですが、
ボルトなどにウェイトを付けるスペースが無さそうなので、ボルトカバーがカチャカチャ動く程度。
(一応、ストロークはそれなりに)

後者はイメージ的には前に作ったエアコキドラグノフ


どちらもイマイチ。
なので、ブローバック化は諦めて電磁化のみのカスタムです(汗

ま、AS-VALのイメージ的にもブローバックより「静音」に特化する方が合っていると思いますので、アリかなと。



で、ブローバック無しなので、、弄るのはほぼメカボ。
今まではVer.7(M14)のみだったので、Ver.3のフルソレノイドは新規になります。


まぁ、Ver.7よりはメカボ内のスペースがありますので、、、特に問題はないかなと。
ただ、Ver.3を使っている銃は(AS-VALも)折り畳みストックが多いので、初速を出すのに苦労しそうです。

あとボンベ内蔵は無理。
けど、ホースがびよーんと出てるのは好きじゃないので、極力目立たないようにします。

って事で、なるべく高効率を目指して実用初速が出せるユニットを作ってみました。


んで、出来上がったユニット(メカボ)がコレ↓

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

(やっぱり撮り忘れで組込み中の画像ですが。。)


内容的には、、、


空きスペースが大きくなったのでVer.7より給弾ソレノイドは大型化。
電磁弁はシリンダーヘッドに直付け。
小さくても無いよりはマシ、って感じに電磁弁のすぐ後ろに蓄圧室配置。
2次レギュはグリップに収納し、折り畳みストックの中を経由して極力ホースは出さない取り回しになっています。


最終的にはストックにライトポーチを付けてレギュ&ボンベを収納して、ホースびよーんは回避します。



そしてメカボの次はサプレッサー周り。
「静音」性能を極力高めたいので、見掛け倒しの極太サプに仕事させます。


まずはサプレッサーを分解。

サプレッサーの蓋と、内部にあるバレルスペーサーは圧入されているだけなので、棒を突っ込んで叩いて外します。
(この時、かなり勢いよく蓋が飛ぶのでご注意)

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①


で、分解が終わったら中にメラミンフォーム(激落ちくん)を突っ込んで、、その前に中にバレルスペーサーの様な物を削り出して挿入。
(これを入れないとサプの中が部屋にならないので音漏れ?がありそうだし、激落ちくんが固定されない)
最後、外した蓋を圧入して完成。

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

(やっぱり加工中の画像は撮り忘れ。完成後です)


あと、バッテリーを入れる為のPEQ15が必要なので、サプにレールを付けます。
一応、カスタムパーツで「3面レール」が存在するらしいのですが、どうにも手に入らないので、、、

こんな感じに↓


LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①


手に入りやすい1面レールを加工してレールをネジ止め。剛性は問題なし。
どうせPEQの影でレールは見えなくなるので、これで十分です。

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①


上から見ると、どうしてもレールが浮いてしまいますが、PEQを付けると、、、


LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①


こんな感じ。
なんとかギリギリ見れる範囲で収まったかな。


で、次にアウターバレル&インナーバレル。

純正インナーバレルはサプギリギリまで届く420㎜。
これだと静音なんて全く望めませんので、とりあえずM4用の364mm。
初速も上げたいので、ダビンチの6.03紅蓮2を投入しました。
(試射でエアー5気圧0.2g、90m/s)

M4クラスのバレル長では消音材は60㎜くらいしか活用できませんが、、、室内試射でもイイ感じに「静音」してます。
(本命バレル長は303mmなので、一応消音材は120㎜ほどサプの中には入っています)

アウターバレルに関しては、、丁度ジャンク箱にあった何かのアウターバレルがまぁまぁ寸法的にイケそうだったので、、
それを加工して圧入。

お陰で純正の様にサプでインナーバレルを支える必要はなく、フローティングされています。


ちなみに、純正はこんな感じ↓に

LCT AS-VAL 電磁弁カスタム①

サプ内部のスペーサーにインナーバレルを突っ込んでいます。

LCTのサプの取り付け剛性が高いと言っても、実際はグラつきがありますので、、、
サプに光学機器載せたり、フォアグリップ付けたり、ライト付けたりして重くすると、、、サプの自重もプラスされて、、内部でインナーバレルはかなり持って行かれてると思います。


って感じです。

ここまで色々と書いてきましたが、一応、弄り終わっていますので、次の記事でレンジ試射の結果をUPできたらなと。。


まったり更新していきます。






タグ :AS-VAL


Posted by ほりお at 00:21│Comments(0)
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