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Posted by ミリタリーブログ at

2020年12月06日

昔話 マルゼンT96(電磁・内部ソース仕様)

当時はVSRの対極に位置していたマルゼンT96。





個人的にL96の形、好きなんですよ(KTWのL96もありますw)
。っていうよりVSRがカッコ悪い。M700からのアレンジが酷すぎる。

ということで、形だけのためにT96を電磁化して、、そこそこイジリましたが、VSRほど注いでないです。
市販パーツ組んで調整した程度。



で、64式を直した時にT96も修理。
HOPパッキンが溶けていたので、転がっていたマルイパッキン(電動)を入れて、一応撃てるように。

ただ、チャンバーがPDIのヤツでメンドクサイんで調整はパス。

そのまま放置していたんですが、、M14用に注文した電磁弁の出荷遅れメールがM太郎から来て・・・
M14の作業が停止したので、なんとなくT96を内部ソース仕様に改修しました。



まぁ掃除機だってコードレスの時代ですからね。令和仕様です。




ホースがなくなり、スッキリしました(チークパットは邪魔なので外してます)。

ストック後端にGガス固定レギュ(3気圧)&ボンベ30g+蓄圧室&レギュ(pisco)+006P1個など、
ストック前方に制御関係、ストック中央に電磁弁の配置になってます。


あえて、Gガスレギュを取り出せないようにしてありますので、
ボンベは、こんな感じでネジ込ます。

屁理屈ですが、
外部ソース=外部(に取り出せる)ソース
と自分的に解釈してますのでw

このT96は、内部ソース仕様でしょ。
CO2禁止なら納得だが、外部ソース禁止でこのT96もダメってなると、、外部ソースの定義を教えて欲しいね。



ちなみに、このT96。先っちょはこんな感じ。

インナー短くして、消音材仕込んでます。

ご興味あるかた、どうぞ。



う~ん、マジでコッキング、ゴミ。
練習しよ。



今、あえてエアコキ電磁化するならマルイM40かな。
やっぱり箱出しで命中精度高いのはイイね。

でもホントは、サンプロM700バーミントをいつかやりたいと思っているんです(笑)
その為にバーミント3本ストックしているしw
あの細いライン。ハンターライフルとして最高に美しい。


  
タグ :T96


Posted by ほりお at 22:22Comments(2)

2020年12月06日

昔話 マルイVSR-10(電磁)

電磁弁組み込みの原点が、コレ。
ここから色々なモノを電磁化しました。



今は中身空っぽで弾は出ませんが、コイツはどのエアガンよりもイジリ倒しました。
っていうか、弄らないと話にならない伝説の初期ロット(M70003)ですw



現行VSRは何ロット目なんだろ。
初期ロットは普通にマウントベース軸と銃の中心軸がねじれの位置でしたからねw
スコープ覗くと、弾が右下から出て左上へ。どんなにサイト調整しても無理ゲーなやつです。
でも、我々?にとってダメ銃ほど愛情って注げるんです。

しかもポテンシャルの高さはその後に証明されてますので、注いだ分だけフィードバックされる。
まさに私にとってBESTのエアガンでした。


一応、最初はエアコキとしてイジリました。
途中、エアコキの神からの頂きモノで確変突入(時間があれば、頂きモノについて紹介したいが。。)
が、エアコキの神曰く、「限界は低い」
で、当時の流行り?だった電磁弁化への道を歩みだしました。



全体画像を見れば一目瞭然、コイツやたら長い(1300㎜)ですw



自作サイレンサーの中は、ライラクスから出たやたら長いバレルと消音材が仕込まれていて。
ペイントした色といい、銃というより、もはや竹やりw
これ持って、エアタン腰につけてゲームではとっても楽しませて頂きました。





結局、エアコキの電磁化は2種(VSRとT96)だけ。
そもそもエアコキをわざわざ電磁化する意味ってあるの?って思う方もいるかと思いますが。。


一応、当時(法規制前)はあったんです。
電磁化すると1本でサバゲから的撃ちまで簡単に対応できますから、コストが抑えられるんです。
これが一番の理由(売り文句でしたw)。

普通、ゲーム用と的撃ち用の最低2本持ちが基本でした。
で、エアコキの的撃ち用って、かなりのコストを注がないと良いモノにならないんですよね。

更にサバゲもエアコキ優遇レギュレーション(1.5Jとか1.2J)が基本でした。
で、そのくらいのJ(ジュール)になってくると、振動が気になりますし、
ピストンの打撃音を消すのも厳しくなってきますので、電磁化の利点があったわけです。

まぁいずれにしても、コストさえかけられれば、あえて電磁化しなくてもイイんじゃね。
っていうのが本音でした。

そして幸運なことに?頼めば極上エアコキが手に入る環境だったので、お金持ちほどエアコキ電磁に興味はなかったです。
でも極貧な私は、そんな極上エアコキを手に入れられるわけなく、指くわえてシコシコ電磁組み込んでましたw


で、今は法によりパワー上限が決まってますから、的撃ち、ゲーム用と分ける必要ってあるの?です。
なので、今、エアコキを電磁化する意味って?って聞かれたら、、、明確な理由を答える事ができないですね。
強いて言えば、速射性能くらいかな。利点って(笑)



ちなみに初めての自作電磁ならVSRが一番簡単。
部品は一式で1万円以内(パワーソース除く)。
使う工具はヤスリ、金鋸、ドリル、エポキシ。
工期は半日(エポキシ乾燥に一昼夜)かな。

弁はストック配置なので低効率だけど入門電磁として使えるはず。
今は上限が決まっているし、VSRは単発だから実際、効率ってそんなに気にする必要ってない。
まぁ、もう少し効率上げたければ、ストック内だけ太めのエアホース這わせるだけでも少しは変わりますね。


  
タグ :VSR10


Posted by ほりお at 21:39Comments(0)

2020年12月03日

昔話 浦島太郎

2006年でエアガンから足を洗って、まっとうな生活wをしてきましたが。
コロナ禍により14年振りに出戻ってきちゃいまして・・・




14年間が空白なので分からない事だらけ。
ほんと浦島太郎状態。

という事で、、

突然、14年後の世界にとんだら世の中変わりすぎててビックリしたBEST5です。



第5位
カスタムHOPパッキン

私が知っている世界(2006年)ではカスタムHOPパッキンと言えば、
くらげ系、KM企画の青、赤、、、システマの硬いやつ。くらいでした。
で、結局マルイ純正だよねー。って結論でした。

更にVSR用のカスタムパッキンなんて、、、信じられん。夢か!!
2006年の世界にライラクスの紫色?のがあったような、、、でも結局マルイ純正だよねー。って結論。

ちなみにKMの青を付けたT96(チャンバーPDI)は15年後溶けてぐちょぐちょになってました。
でもマルイ純正(TOP64式)は15年ノーメンテで問題なし。やっぱりマルイ純正イイね。


ちなみにKMパッキン、14年経つと未開封でもこんな感じ。
ベタベタになって分解してます。賞味期限あるっぽいね。



第4位
電磁弁関連

カスタムパーツとしてユニットが売られる時代になるとは驚きました。
いよいよ電磁弁もメジャーカスタムになったのか!

と思ったら、日本のパーツ屋じゃなくて海外製・・・
しかも相変わらず、情報公開少なく「特別感」出しまくり。残念。

昔みたくショップオリジナルの手巻きなら非公開で「特別感」出すのは当然だし、
ランクは落ちるけど流用組込みも制御系はオリジナルなのでドヤするのも分かる。。

けど、吊るしのパーツ組んで「特別感」出されてもねぇ。
そんなのバレル交換したのと変わらないでしょw
せっかく吊るしのパーツとして手に入る様になったんだから、もっとメジャーカスタムになるように・・・
それこそバレル交換並みのメジャーカスタムになって欲しいですね。


第3位
スタンダード電動ガンと言う、くくり(カテゴリー)。

なんだそれ?電動ガンは電動ガンじゃないの?
次世代電動ガン?どうゆうこと?
何が違うのかちょっと調べただけだと正直分からんです(汗)

でも次世代電動ガン。16系とAK系の今っぽいやつか。。
おっさんには眩しすぎて、ちょっと恥ずかしいね。



第2位
フロンガス高っ!!やばっ

2006年での価格はウッドランド缶(500g)税込み900円。
長物ガスブロ、ゲームで使うとか無理じゃねw

っていうか、フロン撤廃したら長物ガスブロ暴落するでしょ。
長物のMgに外部コネクターじゃ、ハンドガンと違ってホース邪魔すぎ。


第1位
中華(大陸)エアガン!!

いやー、圧倒的1位ですよ。
2006年からいきなり跳んで来て、本屋でガンダイ立ち読んだら知らないメーカーばっかり。
そしてヨダレもののエアガンいっぱい。
いい時代ですね~。

2006年では中華エアガンはお祭りの出店で取ってきて、サバゲで一日で使い捨てるネタ銃ですよ。
それが今では、、、夢のようですね!
しかも値段もお手頃価格。

中身なんてどーでもイイんです。欲しいのはガワ。
ガワだけは、どうにもならんのです。
なのでウハウハ。しばらく妄想とモチベが半端ないですよw



ちなみに、でっかい奴をポチっと衝動買いしちゃいました(笑)
M14系が終わったら、面白いのやるつもりです。



他にも、
TOPのカートの奴とか、マルイの長物ブローバック、マルシンのCO2、WEのM14系など。
ぜひ現物を見て、いじってみたいですね。



けど、10年以上経ってもエアガンはモーター+ギア+バッテリーというマルイ(ラジコン屋)の土俵の上なんですね。
べつに電動ガンが嫌いなわけではないけど。
もう少し違う土俵を用意できるメーカーって出ないもんかなぁ。
まぁユーザーが電動で満足、、、って、電動しか知らない世代になったからなんだろうけど。


外装にはこだわり、剛性も実銃並みを求める。

けど、モーター+ギアで動く中身には目を瞑り、
「ギョッ、ギョッ」というノイズには耳を塞ぎ、
そして肩叩き機のようなリコイルに満足、、、本当にしているんですか?

外見と中身のギャップが私の知っている世界(2006年)より広がってて、それこそトレポンみたいな外見が標準じゃないですか。
上手く言えないけど、正直もったいない。
モーター+ギアで頑張れば求める処に本当に辿り着けるんですかね~。
そこを救ってくれるメーカーなりショップなりが出てきて欲しいですね。




とりあえず10年以上離れていたんで、ゆっくりリハビリしながら、サバゲにも参加できたらと思ってます。


  
タグ :その他


Posted by ほりお at 12:25Comments(0)