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Posted by ミリタリーブログ at

2022年07月01日

不明 ドラグノフ SVD (エアコキ) ガスブローバック化 電磁弁カスタム

ドラグノフなのにエアコキか。。。
この何とも言えない、やるせない感じを原動力に、メーカー不明なドラグノフ(エアコキ)をガスブローバックにしました。


ま、いつものように電磁弁を使ったカスタムです。


と、その前に前回記事から約半年ぶり。
一応、ブログ更新も気にはなっていたのですが、、なかなか忙しかったり、ヘルニアが小噴火したりで放置状態でした(汗
(昨日、軽いぎっくり腰で安静がてら更新記事を書いています)


で、話を戻してドラグノフ(エアコキ)。

もともとDragunov自体には興味があったので、電動ベースで電磁化しようとは考えていて。
で、その為の外寸法取りとして安いエアコキジャンクを確保しておいたのですが、、、
ふと、アイデアが浮かんだのでエアコキベースでカタチにしたのが今回のカスタム。


本当はもっと凝った内容(チャンバー周りとか)に仕上げる予定でしたが、面倒くさいのでお手軽に済ませました。
(なので、チャンバー周りはそのままエアコキを使っています)


内容は、、、

エアコキのシリンダーの中身(スプリング・ピストン)を除いて、ガスでBB射出(普通のエアコキ電磁)。
そしてシリンダーヘッド(ドラグノフではボルトと一体型)をガスピストンで動かして給弾すれば、ドラグノフGBB完成。


って感じなので、結構お手軽カスタム。
(エアコキベースなので心出しも意外と簡単)


が、お手軽ゆえに、デメリットとして命中精度を上げるには結構メンドクサイと思われ。。
(重量ボルトでチャンバーに叩きつけるように給弾するので、、、)


ただ、そのデメリット(重量ボルト)はリコイルショックからみればメリット。
(これは電動ベースでは真似できないです)




ボルト自体も結構重く、さらにこのボルトはΦ25の素材を搭載可(画像銀色の部分)。
なのでΦ25の真鍮丸棒でシリンダーヘッド(ノズル)部分を仕上げれば、かなりの重量ボルトをお手軽に作れます。
(今回はPOMなので軽量ボルト)

まぁ、真鍮で作ったら重たいハンマーで毎回叩きつけるようなものなので、ぶっ壊れますねw


ボルトを引くとこんな感じ。


電動ベースだとメカボが見えてしまいますが、それなりにオープンですw

ボルトストロークは110㎜。
(あと10㎜くらいは伸ばせるかな。。)

ボルトが重いからなのか、素材なのか、、、ブローバックの音はM14と違ってガシャガシャではなくガツガツ。
あまりイイ音ではないです。


って感じですが、ご興味ある方、どうぞ。



動画の通り、エアコキ電磁として使ったりブローバックさせたりと使い分けしても結構面白いかな。

あと動画では3気圧稼働ですが、5気圧稼働にすればブローバックに関してはもっと面白い感じにはなると思います。
(リコイルSPも強化されますので)
初速は2次レギュで固定なので一定で、ブローバックに関してはガスルートが違いますので7気圧上限。





外見的には、細身のドラグノフにPEQを付けたり、外部ソースだったりして恰好がイマイチですが。。(汗
ブローバックして弾が出るまではカスタムできたので、これでイイかなと。
(それ以外にも実験的要素を盛り込んでいて、データ回収はできました)


ってことで、ここでお終い。

つぎは電動ベースかな(笑

  
タグ :ドラグノフ


Posted by ほりお at 16:28Comments(0)