2022年02月18日
G&P M14DMR 電磁弁ブローバックカスタム③ 修正
一応、完成したM14DMRですが、、、前回記事で書いた通り給弾不良が酷く。。
その原因究明?に沼へ落ちました(汗
で、一応、これが原因だ!と思われるのが、、
SPRハイダーと590㎜インナーバレル。そしてノズル(でんでん)が原因かなと。。
ここから先は、あくまで推測?ですが。。
①アウターバレル先端に重量のあるSPRハイダー(ヘビーバレル化)
アウターバレル先端が下方向に撓む(チャンバー側(アウター基部)は上方向の力がかかる)
②590㎜インナーバレルの自重
アウターバレル同様にインナーバレルが自重で撓みチャンバーは上方向の力がかかる
これにより、チャンバーとメカボ(ノズル)に微妙なズレが生じ、
もともとノズル先端のエッジが立っているでんでんむしがパッキン口を巻き込む形で給弾不良・初速不安定が出ていたと思われます。
ま、純正が一番なんだろうね。
そして、ちゃんと組めと。
チャンバーの中がこんな感じでした。
(おまけ?で宮川パッキンも。給弾不良に悩んでいる方の参考になれば)
今更な話でしょうが、、、
剛性が比較的高いM14ですが、実際は長いアウターバレル(+インナーバレル)は重力に負けてバレル全体(バレル基部)が撓んでます、、
その撓みがメカボとチャンバーの位置関係(心出し)に若干のズレを生じさせます。
(チャンバーに付ける化粧カバー、これはチャンバーの上方向のズレを無理やり抑え込むのに使っている感じ)
(アウターとインナーの隙間も必要。ガチガチにするとアウターの撓みがモロにインナーバレルに影響し、チャンバーがますます上方向にズレます)
(長く使うとチャンバーのメカボとの接合部(接触部)が摩耗し、ガタが出始めます。これもチャンバーがズレる要因の一つ)
(ノーマルストック先端とアウターバレルとの接合部。ここに隙間があるとアウターバレルを支えるのが1点だけになりますので良くない)
(EBR系はアウターバレル中央で支点があるので撓みには有利)
で、このズレが極端になると、ノズルがチャンバー内壁と接触し動きにストレスが掛かり、、、給弾不良の一因になります。
(でんでんむしの外径はノーマルより太いため、このズレによる影響を受けやすく給弾不良の一因になっていました)
電動の場合、ノズルの前後運動のトルクが大きいので気付かずにそのまま使う事(給弾)もできますが、、、
ウチのソレノイドはそこまでトルクが大きくないので給弾不良が発生していました。
ちなみに電動M14のタペットが折れ易いのも、このあたりに原因があるのでは。。(てきとー)
給弾不良=命中精度悪い
ってことで、まぁイイ勉強にはなったかな。
あと、、でんでんむし、、、確かにBB弾の装填位置を変える効果はありますが。。
まぁポン付けはムリだろ。
シーリングのOリングの内径寸法が無理、狭すぎる。
加工精度悪すぎ。タペットに付けた時、上方向にノズル(でんでん)が浮き上がったり。
(これは個体差あり。複数試しましたがしっかり収まる物もありました)
そして今回の給弾不良の一因である先端のエッジ(バリ)。ノズル先端ってなるべく弄りたくない部分なんだよねー。
そこを弄らなければならいのは、カスタムノズルとしてどうなの?って感じ。
(だったら安いロングノズルを削った方がイイかもね)
まぁ調整加工前提なのか?ってくらい使い難い。
(外径もノーマルより太いから、そのまま組むには軸合わせ必須。もしくは外径削り)
愚痴愚痴言っても、仕方ないので、、、、調整加工。
で、修正終了。
試しに、でんでんむしで40m撃ってみました。ご興味ある方、どうぞ。
電動ノーマルと大差ないかな~。
まだまだです。
ブローバックありだとこんな感じ。
命中精度はブローバックありでも無しでも大差なし。
ブローバックで当たらなくなるのは私の腕が悪いからです。
で、今回、給弾不良を直す事で、改めてチャンバーをちゃんと組む事の大切さを思い知らされました(汗
今までブローバックさせる事だけでイイやと思ってきましたが、やっぱりちゃんと当たるM14にしたい。。。
ああ、沼が深すぎる(汗)
ぼちぼちやっていきます。
あ、今まで付けてたトップカバー(ハンドガード)。
G&Pのブラウントップカバーだと思っていましたが、、、違ったみたいで、
G&Pのは上の黒っぽく写っているヤツでした。
今まで付けてた明るい茶色の物はオクでゲットしたヤツでG&Pの袋に入っていたのですが、、、何のヤツなんだ、これ?
その原因究明?に沼へ落ちました(汗
で、一応、これが原因だ!と思われるのが、、
SPRハイダーと590㎜インナーバレル。そしてノズル(でんでん)が原因かなと。。
ここから先は、あくまで推測?ですが。。
①アウターバレル先端に重量のあるSPRハイダー(ヘビーバレル化)
アウターバレル先端が下方向に撓む(チャンバー側(アウター基部)は上方向の力がかかる)
②590㎜インナーバレルの自重
アウターバレル同様にインナーバレルが自重で撓みチャンバーは上方向の力がかかる
これにより、チャンバーとメカボ(ノズル)に微妙なズレが生じ、
もともとノズル先端のエッジが立っているでんでんむしがパッキン口を巻き込む形で給弾不良・初速不安定が出ていたと思われます。
ま、純正が一番なんだろうね。
そして、ちゃんと組めと。
チャンバーの中がこんな感じでした。
(おまけ?で宮川パッキンも。給弾不良に悩んでいる方の参考になれば)
今更な話でしょうが、、、
剛性が比較的高いM14ですが、実際は長いアウターバレル(+インナーバレル)は重力に負けてバレル全体(バレル基部)が撓んでます、、
その撓みがメカボとチャンバーの位置関係(心出し)に若干のズレを生じさせます。
(チャンバーに付ける化粧カバー、これはチャンバーの上方向のズレを無理やり抑え込むのに使っている感じ)
(アウターとインナーの隙間も必要。ガチガチにするとアウターの撓みがモロにインナーバレルに影響し、チャンバーがますます上方向にズレます)
(長く使うとチャンバーのメカボとの接合部(接触部)が摩耗し、ガタが出始めます。これもチャンバーがズレる要因の一つ)
(ノーマルストック先端とアウターバレルとの接合部。ここに隙間があるとアウターバレルを支えるのが1点だけになりますので良くない)
(EBR系はアウターバレル中央で支点があるので撓みには有利)
で、このズレが極端になると、ノズルがチャンバー内壁と接触し動きにストレスが掛かり、、、給弾不良の一因になります。
(でんでんむしの外径はノーマルより太いため、このズレによる影響を受けやすく給弾不良の一因になっていました)
電動の場合、ノズルの前後運動のトルクが大きいので気付かずにそのまま使う事(給弾)もできますが、、、
ウチのソレノイドはそこまでトルクが大きくないので給弾不良が発生していました。
ちなみに電動M14のタペットが折れ易いのも、このあたりに原因があるのでは。。(てきとー)
給弾不良=命中精度悪い
ってことで、まぁイイ勉強にはなったかな。
あと、、でんでんむし、、、確かにBB弾の装填位置を変える効果はありますが。。
まぁポン付けはムリだろ。
シーリングのOリングの内径寸法が無理、狭すぎる。
加工精度悪すぎ。タペットに付けた時、上方向にノズル(でんでん)が浮き上がったり。
(これは個体差あり。複数試しましたがしっかり収まる物もありました)
そして今回の給弾不良の一因である先端のエッジ(バリ)。ノズル先端ってなるべく弄りたくない部分なんだよねー。
そこを弄らなければならいのは、カスタムノズルとしてどうなの?って感じ。
(だったら安いロングノズルを削った方がイイかもね)
まぁ調整加工前提なのか?ってくらい使い難い。
(外径もノーマルより太いから、そのまま組むには軸合わせ必須。もしくは外径削り)
愚痴愚痴言っても、仕方ないので、、、、調整加工。
で、修正終了。
試しに、でんでんむしで40m撃ってみました。ご興味ある方、どうぞ。
電動ノーマルと大差ないかな~。
まだまだです。
ブローバックありだとこんな感じ。
命中精度はブローバックありでも無しでも大差なし。
ブローバックで当たらなくなるのは私の腕が悪いからです。
で、今回、給弾不良を直す事で、改めてチャンバーをちゃんと組む事の大切さを思い知らされました(汗
今までブローバックさせる事だけでイイやと思ってきましたが、やっぱりちゃんと当たるM14にしたい。。。
ああ、沼が深すぎる(汗)
ぼちぼちやっていきます。
あ、今まで付けてたトップカバー(ハンドガード)。
G&Pのブラウントップカバーだと思っていましたが、、、違ったみたいで、
G&Pのは上の黒っぽく写っているヤツでした。
今まで付けてた明るい茶色の物はオクでゲットしたヤツでG&Pの袋に入っていたのですが、、、何のヤツなんだ、これ?
Posted by ほりお at 22:56│Comments(0)